先日

息子の同僚(先輩)と

お会いする機会があった。

挨拶の後

彼女(先輩)が

「お母様は此処まで

何で来られたのですか？」

と問う

ほんの一瞬

理解できず

何を言ってるのだろうと思ったが

「電車ですけど」

と

当たり前の事を答えた。

すると

「よく来られましたね」

感心した口ぶりである。

嫌味では無く

本当に

感心しているのである。

私は

「この辺までなら大丈夫です」

と

可笑しくなって

笑って答えた。

バンコク暮らし10年になるという。

とても明るく楽しい女性だった。

昨日

「ビックＣまで行くからヌンも行く？」

と

息子の彼女に

息子から聞いてもらう。

タイ語でなんだら答えてたw

「１人で行くの可哀想だから

一緒に行くよって言ってるw」

息子が笑いながら伝える。

コレも

可笑しかった。

「何なんだー？

この間の先輩もそうだったけどよ。

なんだと思ってんのよw」

息子

笑ってひと言

「なめられてるなw」

ビックＣに１人で行ったw

つらつら考える。

労わりとか

心配とか

そんな心持ちにさせる

年頃になったのだろう。

ざっくりと

面倒みる側と

みられる側にわければ

私は若い時から

面倒みられる側の人間である。

よしよし

と

思う今日この頃である。