後悔💦
ワタス達が 30歳の頃
ワタス達とは 誰か
それは
ワタスとミチヨちゃん
同じお年なの
誕生日も 9日 違い
ワタスが 9日 早く 誕生したの
その 9日間
威張るの ミチヨ
ネッ
目くそ鼻くそ でしょ
なのに 威張るの
ミチヨちゃん
でね
30歳の
美しかった ワタス達【誰も 知らないから 言いたい放題 ( ̄∀ ̄)】
ミチヨから 電話が来たの
「プーちゃん 今日ね 郵便局の 人が 来るんだけど 見においで」
「何しに くんだよ」
「なんか 勧誘じゃない とにかく いいから おいで」
約束の時間に 行きましたわよ
歩いて すぐなのww
甲斐甲斐しい ミチヨちゃん
コーヒー 出して お菓子出して
果物なんかも 出しちゃう訳
おいでになった 彼は 若干 年下
割と いい男
感じも いいの
義理堅いワタス達
素敵な事は 分け合うのww
パンフレット見せられて 説明されたと 思うけど
そんな事 もう 何も 覚えていないの
覚えているのは
中田君が 帰った後に
はい
中田君って 言うの
帰った後ね
1000円 何故か 落ちていたのね
アラマ (´⊙ω⊙`) でしょ
で
ワタス ミチヨに 言いました
「ラーメン 食べに行くべ」って
ホシタラ
お馬鹿なくせ
真面目な ミチヨちゃん
「駄目よ 返さなきゃ」
と
訳わからん事 ほざくから
「何言ってんのよ あぁーーーた 中田君だって
ワタス達に ご馳走出来て 幸せでしょうが 」
と ワタス キッパリ 言いましたの
意志薄弱な ミチヨちゃん
「そうなの?」
「そうよ 当たり前よ 中田君だって オイオイ 嬉し泣きする訳よ」
「泣くの ? 中田君」
「泣くわよ お役に立てて 感激ですって 鼻水垂らして 泣くわよ」
「そうかなぁ」
「今度 来た時 ごちそうさま って 言えば いいの」
「 アッ そうか」
と
ミチヨちゃん
お馬鹿でしょww
拾った と言うか パクッタ と言うかは 非常に 微妙な ところ だが
だが
とにかく
2人で ラーメン 食べました
楽しくって
可笑しくって
美味しくって
仕方無いww
後日
中田君に 伝えました
「この間ね 此処にね 貴方がね 1000円 落として行ったのね
だから ラーメンご馳走になったから ありがとね」
中田君 しばし 状況 のみこめず 放心状態でした
そんな事が あって
ワタス達と 中田君
仲良しこよし に なりました
今
彼は 幸せに 暮らしているでしょうか
穏やかな 人だから
きっと 幸せだと 思うけど
もう 連絡先も 分からずです
そんな人達が いったい 何人いるだろう
もっと
ちゃんと
管理しておけば 良かった と 思います
そう
心に 残った人達 の 足跡を
キチンと 残しておけば 良かった と
今更ながら 悔やんでおりまする
🍀 🍀 🍀