恋人も濡れる街角 (1992 live version)

若かりし頃  ミチヨ が 好きでした

俳優の 山本 さんと 知り合えたのは

彫刻家 K 先生 からの 紹介でした

K先生と 知り合えたのは

親しい 知人が 自分の 肖像を

先生に お願いする為

埼玉に 行きました

その時 元 ダンナ様が 同行 したのです

注 【元ダンナ様 ＝主人と記】

K先生宅に 泊めて頂き

一泊二日で 戻った 主人は

それは それは

興奮して 3日間 先生の 話題ばかりでした

滅多に 人を 褒めない 主人なのに

スゴイ男なんだよ

面白いんだよ

と 大絶賛です

芸術には 無縁の 私達でしたが

先生 との 御縁で 二紀展は 良く 行きました

その頃 先生は 二紀会委員でした

先生は 山本さんの 大ファンです

パパのズボン

私 は Yちゃんと 呼んでいました

ある日

二階堂焼酎 を 呑みながら

Yちゃんが 言いました

ふう の うちは 駄目なんだよ

芸術家 風 な

ヒゲ生やしたりよ

髪伸ばしたりな

ツバ飛ばして 議論したり

芸術家ぶっている 間は 駄目なものだよ

白鳥だって

水面の 下では 必死に 水 カイテイルンダゼ

優雅に 見せてな

必死さ は 表に 出すものじゃ 無いんだよ

今も 心に 残る 言葉です

Kさん→山本さん→綿引さん→赤木さん

このように

縁が 繋がって行きました

人生は 面白いものです

このCMが 流れる時間帯

先生が わざわざ 電話して来ました（笑）

オラ 録画するぅーー

と 言えば

そうか

と 嬉しそうな 声が 聞こえます

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