ジャズライブ

お供して頂く事に なりました

イエ

御招待して頂く事に なりました

「プリンさん 伊達メガネ どうなさるのですか」

「ああ この間の 日記ね」

「はい ククク」

カノキミ

ククク と 笑います

「そりゃ 少しでも 知的に 見えれば いいな と 思ってね」

「メガネ かければ 知的に 見えるのですか』

「見えるでしょ 勤勉に 真面目に 知的に 見えるでしょ」

「なるほど クク」

カノキミ

小さな声で

楽しげに 笑います

「プリンさんの 日記 には 血の繋がらない 方々が 登場しますよね」

「ああ 姉とか 兄とか 息子に 娘ね そうそう 第二の 母も そうだね」

ワイン 飲みながら

私 続けます

「勝手に 私が 言ってるだけなんだけどね」

「でも いいですね 上海の 息子さんが 送られた メール は 心に 残りました」

上海に 帰った 中国人 の 息子 駿（しゅん）

初めは 売店 の お客様でした

「それで 僕は 何に なろうかな と 考えたのです」

「ん？」

「恋人でも ないだろうし 弟でも ないし だから 僕は プリンさんの 父親 に なります」

真っ直ぐ 私を 見て

ゆっくりと 静かに

カノキミ が 言います

私は

父親が 大好きでした

今も 父が 大好きな

私は

私は

カノキミの 優しさが

嬉しくて

嬉しくて

心に しみて

涙

こぼれます

20歳 年下 の 父

向かい側で

微笑みます

明日 ３1日 新しい コンドミニアムの 契約です

一旦 カノキミ は お休みします

引っ越しや 新しい 環境 など アップしていきます

宜しく お願い申し上げまする🙇‍♀️

🍀 🍀 🍀