カノキミ 7️⃣
若き 父 カノキミが
コートを 新調し(笑)
ワタクシ 息子 そして カノキミ と
山形まで 出かけました
その時の
日記です
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カノキミに 今日は
殆ど 強制的に 書いてもらいますわん
おはようございます。
ご紹介していただきました『カノキミ』です。
私は埼玉以北と言うには殆ど行く機会が無く、
この度招待して頂いたことにとても感謝しています。
まずはプリンさん(*普段はそう呼んでおります)
と、
温かくもてなして頂いたお母様にこの場をお借りして
お礼を申し上げます。
お母様は、今ストーブの上でおにぎりを焼いています。
昨晩戴いた手料理はどれも美味しく、
珍しいものばかりでありました。
私の住んでいる地域では方言と言うものが廃れ、
農村部か漁村周辺ぐらいでしか土地の言葉と言うものを聞く機会がありません。
東北の方言で交される会話自体を興味深く、
あるいは懐かしいような、
不思議な気持ちで耳を傾けました。
石川啄木の
≪ふるさとの訛り懐かし停車場に、そを懐かしみ人ごみに聞く≫
という短歌を思い起します。
此方ではわざわざ停車場へ行かなくても、
こうしてカウンターで文章を書いている間に
プリンさんがお国訛りで冷やかします。
あ、こうしている間におにぎりが焼きあがりました。
醤油の良い香りがします。
今日は松島の温泉へ向かいます。
こんなに贅沢をして良いのでしょうか・・・。
この 文章を
スラスラと
あっという間に 書き上げました
今 読み返しても
やはり
憧れの カノキミです
片思いの シーちゃんが
言っておりました
文字に 惚れることが あるからね
分かる気が 致します
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