シュンの　お母さんは　元国営の会社の社長でした

お母さんの弟は　私営の会社の社長です

「シュンは　僕の家なんか　たいした事ないよ

もっと　お金持ち　沢山　いるよ」

と

いつも言っておりました

だから

ワタクシ　彼が　日本にいる頃

ご相談　申し上げた　企画が　御座いますの

「あのさ　シュン」

「なぁ～に」

「あぁ～た　お金持ちの人　知ってるよね？」

「うん」

「でね　わたしがね　上海に行くから　お金持ちの男　セットしてくれない？」

「ん？　どいゆう意味ですか？」　　

「だからぁ～　三泊四日　位でさ　上海行く訳よ

初日は　仕事終わって　飛ぶから　無理でしょ

二日目と三日目にさ　三人づつ　独身のお金持ってる　男　セットしてよ」　

「あははは　駄目だよプリン　金持ちの男　太ってるよぅww」

「大丈夫だから　貴方は　六人選んで紹介してくれれば　いいから」

「無理だって　太ってて剥げてるよぅ　絶対無理だからww」　

シュン　本気にしませんの

笑っていますの

すると　話を聞いてた　次男が　言いました

「あのな　シュン　ひとつ幹が　あればな　そこから枝葉が伸びる訳だ」

「そうそう　それよ　だからダメ元で　セットしてよぅ」

ワタクシ　オテテ　あわせて　お願いいたします

シュン

ひ　と　こ　と

「絶対　あなた達親子　オカシイヨ」

と

不思議そうに　言いよった、、、、、、

彼は　ノリ　と　言うものを　

悲しいかな　知らない、、、ので　あった。。。。

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