プリン です✨

日々の感じた事 困った事 思った事を ツラツラと書いて居りまする
バンコク情報 さほど 御座いません
お許しあれ

ノー と 言えない 男 (−_−;)




「プーは 俺の 妹だからよう」


と 言ってくれる 人が


秋田 に いる




名前を ビン と言う


彼は


確か 4回 結婚している


これは あくまで 結婚の回数である


付き合った 女性は 何人になるか 定かではない






ビンちゃんは


とにかく


優しい


誰にでも


優しい


気にさわるような言葉を


私は


彼の 口から 聞いたことがない





私の母が 山菜採りに 秋田に 来ると 言えば


前日に 山に 様子を見に 行く


勇んで 行く


勝手に 行く



当日 朝の ハヨから


母を イソイソ と 車に乗せ 案内する


採った山菜は 母の分も 自分が 背負い


そして


全て母に 置いて行くのである


とにかく マメマメしい


尋常でない マメマメしさなのだ





その マメマメしさ


優しさは


女性関係で


おおいに


勢いつけ


最大限に 発揮される





彼は


ツツツーーと


寄って来る女性を 断らないのである


全て 受け入れる


無条件で 受け入れる


どのような 容姿の女性でも


良くも悪くも


応対は 変わる事が 無い


女好きを 超越している感じがする


そんな次元では 無い と 思う


慈悲の 心に 近いのか



時折 私は 思う





彼の住んでいる町は


秋田県の 小さな 田舎町で ある


だから


呑み屋で 出くわす


ビンちゃんが 女性と 呑んでる店で 出くわす


他の女性が 彼の行きつけを


何件も まわり 探すのだ


そして


当然


鉢合わせになる


何度も 現場を


私は 目撃している





その時の


彼の対応も


見事 と 言うか


他人事 と 言うか


呆れると言うか


とにかく


慌てず 騒がず


表情さえも 変わらないのだ



カラオケなど 1人で 唄ってしまう 🎤








女性達は


つかみあいの喧嘩を するわけでも無く


ののしり合うわけでも無く


静かに


座って 水割りを 呑みつつ 聴いている


私には 理解不能の 世界 なのだ





ビンちゃんは


三股 四股


常だったのではと


私は 推察している


そんな


彼の 口癖は


「まだまだ 若いから」である


幾つになっても


「若いから 」と 言い張る


ある意味


ここまで 来ると


立派である





現在 ビンちゃんは


独身だ



まぁ


それも 彼に限っては


関係ない話 だろう


結婚していようと


独身だろうと


そんな事は 何の 問題にも ならない





思うに


この 男


己の 好みは


無いのだろうか




彼と 3年 付き合い


そして 別れた 女性が 言っていた


「いつも モテてる自分で いたいのよ」


なるほど


そうかもしれぬ





部外者の 私は


妹の ポジションに 居座り


ちと


女性陣の 相談事 などに


巻き込まれながら


摩訶不思議な


彼の 生き方を


ホォーーーーー と


30年以上


眺めている






🎤 🎤 🎤