プリン です✨

日々の感じた事 困った事 思った事を ツラツラと書いて居りまする
バンコク情報 さほど 御座いません
お許しあれ

我が 娘💐



恋のバカンス ザ・ピーナッツ 1975





私には 実の娘は いません


双子の 息子だけです


ですから 勝手に


ミチヨの 娘を 我が娘と 思っています





働いている頃


血の繋がらない 娘の サヤカが 言いました


「アタシ プーちゃんの 娘 No.1 に なれないんだが」


下手な 山形弁で 言いますから


「そりゃーー 無理だべな No.1は 3歳の頃から オラ 育ててるからよ」


と 諭すように 答えれば


「んだべなぁ〜」


と サヤカ 大きな声で 笑います






ミチヨの 娘は 良い子に 育ち


思いやりのある


ちと 繊細過ぎる程ですが


人の心が 分かる子に 育ちました





ミチヨが 心重くしていた時期


あの子は まだ 5歳だったと 思います


5歳の子が 口紅を 持って来て 言うのです


「お母さん 綺麗にしていた方が いいよ」


ミチヨの 悲しみを 感じ 言うのです






ある日 私が 電話をしました


彼女が 出ました


私の 「もしもし」 の 一言だけで


「プーおばちゃん 嫌な事 あったの」と 聞きます


「分かるか?」と 問えば


「うん だって 声違うもの 大丈夫?」と 言います


その事を ミチヨに伝え


「本当に 産んで良かった」


と 私が 言えば


ミチヨ 笑いながら


「そうだね」


と 答えます






そんな良い子の 結婚が 決まった時


売店 お休み貰って 行きました





披露宴の 間中


これからが 大変なんだよ


頑張れよ


へこたれるなよ



祈るような 気持ちで


心の中で 語りかけていました




知らず知らずに 泣けてきて


ミチヨから


「何 プーちゃん泣いてるのよ ホント どっちが 母親か 分かんないべ」


と 泣き声で 言われ


私は なんて 答えたのだったろう と 考えています




たぶん


きっと




「んだな」










【恋のバカンス】は


結婚式の 二次会で


私とミチヨが 歌った 曲です


大好きな 歌の ひとつ です






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